現在の為替相場は、豪ドル円だけではなく、
クロス円全般的に乏しい動きです。
豪ドル円はここからどのように動くのでしょうか……。
では、豪ドルの見通しを。
4時間足の平均足を確認すると
平均足は陰線が続いていましたが、陽線に変わってきました。
一目均衡表を見てみると、先週からの雲を越えられない動きのまま、
今週始まってからも豪ドル円は軟調な動きになっています。
遅行線が平均足とぶつかってきているので、
ここから考えられるのは上抜けて上昇というパターンか、
平均足に沿う形で下落というパターンですかね。
下げる場合は、79.70円が目処になります。
1時間足チャートでは
3本の移動平均線が横向きになっています。
200SMAを下回っているので、基本路線は下落と言えそうです。
RSIは50ラインで下向きに変わってきています。
MACDもゼロライン以下ですが上向きになりつつあるので、
イマイチ方向感がしっかりとでていないですね。
本日の豪ドル円の見通しは
ハッキリと動きが出てくるまでは様子見したほうがよさそうです。
80.02円を割ってくるようだと売ってみてもいいかもしれませんが、
それよりは79.70円を割ってくるまで待ってからの売りエントリーで考えます。
逆に、81.96円を越えてくれば買いエントリーで考えたいですね。