外貨いじり〜FX吟味中〜

豪ドルやポンドの見通しを中心に。FX初心者にもわかりやすく、FXを吟味しながら解説している為替ブログです。

店頭FXの税制改正で取引の選択肢が増えるかも

      2014/10/01

2012年から店頭FXの税制が変わりますね。取引所取引と異なっていた税制が一本化され、申告分離課税になります。

今までは給与所得などと合算しての総合課税で、税率は最大で50%(所得金額が1800万円超の場合)。改正後は税率が一律20%に。税率20%というと現行では所得金額が195万円超~330万円以下ですから、所得金額が330万円を超える人は税制改正が有利に働きますね。

3年間の損失繰越控除が可能になるのも大きいです。損失を出してしまっても翌3年の利益と相殺できるので、無駄になりませんからね。1年1年ぶつ切り状態の現行の税制では、損失を出さない、損失を少しでも減らそうと考えて無理なトレードをしてしまった人もいるかもしれませんが、損失繰越控除ができると、もっと計画立てて長い目で見た運用ができるんじゃないかなと。

ただ、個人的に1番大きいことなんじゃないかなと思うのが、他の取引との損益通算が可能になったことです。現物株式との損益通算はできませんが、取引所FXはもちろん、取引所先物、さらにCFDと損益通算することができるようになります。

今だと店頭FXは他の取引と損益通算できないので、例えばFXで利益が出てCFDで損失が出た場合、FXの利益に対して納税する必要がありました。そう考えると、為替相場だけでなく他の金融市場で分散して運用するということは難しかったですね。つまり、リスク分散しづらい税制だったと言えると思います。

現物株式との損益通算はできないとはいえCFDとの損益通算ができるので、商品市場や株式市場、債券市場の様々な銘柄に分散して投資することが可能です。

今のところ、ちょっとかじる程度しか取引していないCFDを2012年は本腰入れて取り組んでみたいなと思います。ただ、銘柄がたくさんありすぎても混乱するだけなので、私には銘柄数の少ないDMM CFDあたりがちょうどいいのかなと。

FXは3年間損失繰越控除ができるので、中長期用のポジションを一部持ちたいですね。短期売買・中長期運用のすべてのポジションを店頭FXの業者で保有できるので、ランド円や豪ドル円でまったりとスワップ運用ができればいいかなと。

 - FX初心者向け記事

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