今週の豪ドルの見通し(10/10/4-10/10/8)

豪ドルの見通し

9/15に6年半ぶりの為替介入が実施され、円安基調へ転換するかと思ったクロス円。その後は再び軟調に推移しています。

ドル円は86円手前まで上昇したものの、再び92円台突入を伺える水準まで下げてきました。

そんな中、どちらかというと底堅い動きを見せている豪ドル円はどのように動くのでしょうか。

今週の主な豪指標

日時 指標・イベント名 予想 前回
10/5 09:30 9月ANZ求人広告件数 2.6%
10/5 09:30 8月小売売上高 0.4% 0.7%
10/5 09:30 8月貿易収支 23.00億AUD 18.88億AUD
10/5 12:30 RBA(豪準備銀)政策金利 4.75% 4.50%
10/7 09:30 9月失業率 5.1% 5.1%
10/7 09:30 9月雇用者数変化 2.00万人 3.09万人

今週はRBA政策金利、そして9月雇用統計と重要度の高い豪指標発表が予定されています。

政策金利は利上げ予想されていますが、声明が追加利上げ観測を後退させる内容だと発表後に軟調になってしまうかもしれません。

さらに、日英欧政策金利発表と米9月雇用統計と、指標・イベントが盛りだくさんなので、今週は大きく動く可能性がありますね。

豪ドルのチャートを見てみる

【4時間足】
豪ドル円4時間足(101003)
(豪ドル円の4時間足の平均足チャートです)

平均足は実体部分が短いながらも陽線続き。
一時上下ヒゲの長い平均足が続いていた状態から、下ヒゲのない陽線になってきているので、この後上昇の勢いがついてくるかもしれません。

一目均衡表は
転換線 < 基準線
遅行線 > 平均足
平均足 > 雲
と、サインは一致していません。

ただ、雲上限では底堅い動きになっているので、80.40円をサポートに底堅い動きになりそうです。

【1時間足】
豪ドル円1時間足(101003)
(豪ドル円の1時間足チャートです)

移動平均線は3本とも横ばいで絡み合うようになっています。方向性の出ていない相場展開といえます。

RSIは50ラインを上回っていますし、MACDもゼロライン上を越えています。

9/23安値79.81円からその後の高値81.35円の61.8%戻しが80.40円に位置していますし、80.40円~81.35円のレンジが継続しそう。特にレンジ下限を下回ってきた場合は、オシレーター系指標がいずれも下落を示すので、売っていっても良いんじゃないかと思います。

今週の豪ドル円の見通し → 「押し目買い」

今週の豪ドル円は基本的に押し目買いで考えます。エントリーは200時間移動平均線80.81円です。

損切りはレンジ下限80.40円。
利確目標は最初は9/29高値81.35円。一部利確&ストップを±0円に移動して、84円まで目指したいと思います。

逆に80.40円を割ってきた場合は、ストップを20~30pipsにして、79.90円までは狙えるんじゃないかなと。

ただ、再び介入が実施される可能性があるので、クロス円の売りエントリーは注意しましょう。損切り注文はしっかりと入れておかないといけませんね。