今日は妻が友人の結婚式で不在なので、
のんびりとカフェでブログ更新と、
似合わないことをしています。
かなりのデブ症出不精な人間なので、
たまに外に出ないと引きこもりに……。
そんなわけで、久々に週末にブログ更新。
豪ドル円の見通しを書きたいと思います。
来週の豪経済指標・イベント
日時 | 指標・イベント | 予想 | 前回 |
---|---|---|---|
9/6 10:30 | 8月ANZ求人広告件数 | ― | 1.3% |
9/7 13:30 | RBA(豪準備銀)政策金利 | 4.50% | 4.50% |
9/9 10:30 | 8月雇用者数変化 | 2.50万人 | 2.35万人 |
9/9 10:30 | 8月失業率 | 5.2% | 5.3% |
9/9 10:30 | 8月労働参加率 | 65.5% | 65.5% |
今週の注目度の高い豪指標・イベントは、
RBA(豪準備銀)政策金利、豪8月雇用統計。
他には、日英の政策金利の発表がありますし、
ベージュ・ブック(地区連銀経済報告)が8日にありますし、
今週は結構盛りだくさんの内容となっていますね。
豪指標は今週の7月小売売上高、第2四半期GDPと
市場予想を上回る好調な結果のものが多いですが、
豪ドル円は他のクロス円同様に
米経済や円高対策など他の要因があるので、
単純に指標が強いと堅調に動くだろうとも言えません。
豪ドル円のチャートを見てみると
平均足は陽線が続いて終わりましたが、
実体部分が短くなってきているので、
上昇の勢いがあるままに終了したわけではありません。
一目均衡表を見てみると、
転換線 > 基準線
遅行線 > 平均足
平均足 > 雲
と、強気基調を示しています。
約3週間ぶりに78円を突破しましたが、
すぐに再び78円を下回ってきましたし、
上値目処は7月末の高値エリア79.20~40円ですから、
できれば押したところを買いたいですね。
200時間移動平均線を上回っていますし、
3本の移動平均線は50時間<100時間<200時間となっていて、
上昇トレンドを継続していると言えます。
MACDはゼロラインを上回っていますし、
RSIも50ラインを越えています。
ただ、両方とも下向きになってきているので、
目先は軟調に推移するんじゃないかなと思います。
豪ドルの見通し → 「押し目買い」
豪ドル円の見通しは押し目買い。
エントリーは76.20円。
8/31安値→9/3高値の50%戻し、100時間移動平均線、
2日から3日にサポートされていたラインが重なるので。
もう少しリスクをとって積極的に行くなら、
8/31安値→9/3高値の38.2%戻し、50時間移動平均線の
76.70円からのエントリーでもいいと思います。
損切り、利確ラインは両方とも同じで、
損切りは200時間移動平均線を割った75.60円。
利確は7月末の高値圏79.20円とします。