豪ドルの見通し(10/4/26)

昨年の春にチラッとブログで書いた花粉症疑惑。
……ただの気のせいだったらしく、今年は何ともなしでした。

しかし、不思議なくらい丈夫な体のようで、
風邪ひとつひかないんですよね。
たぶん周りから見たら、見るからに丈夫そうなんでしょうが……。

出だしから為替相場の話から脱線してしまいましたが、
それでは今週の豪ドル円の見通しを。

先週の流れをザックリと振り返ると

先週の豪ドル円は、他のクロス円と同じように、
ゴールドマン・サックス提訴のニュースで19日に安値83.93円をつけました。

その後の動きも基本的に他のクロス円と同じで、
米企業の好決算や好調な経済指標で株価堅調→リスク選好の円売り、
一方でギリシャ懸念によるリスク回避の円買いの間で一進一退。

23日にはスティーブンスRBA(豪準備銀)総裁が、
金利水準が平均にかなり近いという認識を示したことで、
東京市場では1円近く下落してしまいました。

でも、海外市場でギリシャ政府による支援要請で急上昇、
豪ドル円は87.19円まで上昇しました。

豪物価関連指標に注目

今週はあまり豪指標発表は予定されていませんが、
物価関連指標には注目しておきましょう。

27日10:30 第1四半期生産者物価指数
28日10:30 第1四半期消費者物価指数

先週のスティーブンスRBA総裁の発言を裏付けるような
市場予想を下回る弱い数字が出てくるようだと、
豪ドルの下落材料として働いてしまいます。

それ以外は、FOMCや日銀金融政策決定会合といった、
豪以外の注目イベントはもちろん注目です。

豪ドル円のチャートを見てみると

【4時間足】
豪ドル円4時間足(10/04/26)
(豪ドル円の4時間足の平均足チャートです)

平均足は徐々に実体部分が短くなってきていますが、
陽線が続いています。

一目均衡表は、
転換線 > 基準線
平均足 > 雲
遅行線 > 平均足
と、強気基調を示しています。

全体的に強気基調だとは言えそうですが、
現在の動きでは4月上旬の高値水準で押さえられています。

基準線、転換線のある86.60円ラインを割ってくるようだと、
遅行線が平均足に重なることもあり、
22、23日の安値圏85.60~70円までの調整がありそうです。

【1時間足】
豪ドル円1時間足(10/04/26)
(豪ドル円の1時間足チャートです)

移動平均線は短期>中期>長期という順番ですし、
大きな流れとしては安値高値を切り上げているので、
上昇トレンドだと言えそうですが……。

RSI、MACDともに逆行現象が発生していることから、
目先は調整が入る可能性が考えられます。

ただ、RSIは50以上、MACDはゼロライン以上となっているので、
それこそ先週の安値までの下落ということにはならないと思います。

豪ドルの見通しは → 「押し目買い」

豪ドル円は86.70円からの押し目買いでいきたいと思います。

4時間足の一目均衡表の基準線や転換線、
1時間足の50時間移動平均線、100時間移動平均線、
そして23日の上昇の半値戻しラインが重なっているポイントです。

利確の目標は、強い抵抗線が存在してそうな
本日の高値87.59円にしておきます。
簡単には越えてこられないんじゃないかと思うので。

損切りは1時間足の200時間移動平均線、トレンドライン、
そして23日の上昇の61.8%戻しの少し下86.30円。

また、損切りラインに引っ掛かって、
さらに85.80円付近まで下げきたら買い直してもいいのかなと。

4時間足の雲も位置していますし、
下落時に3度ほど止まっているラインなので。
ただ、損切りはタイトにしておいたほうがいいとは思いますが。