RBA(豪準備銀)議事録の内容が、
年内の追加利上げを示唆するものだったことから、
豪ドルは堅調な動きが続いていますね。
ここからどのように動いていくのでしょうか。
それでは豪ドルの見通しを。
豪ドルの1時間足チャートでは
50SMAに沿って推移していましたが、一気に上離れてきました。
200SMAの上をキープしているので堅調な動きが続きそう。
オシレーター系のRSI、MACDを見てみても、
RSIは50ラインを上回っていますし、
MACDはゼロラインを上回って、ともに上向きです。
RSIが買われすぎを示す70ラインを越えてきていますが、
逆行現象が出現しているわけではないので、
このまま勢いのある上昇を続ける可能性がありますね。
日足チャートを見てみると
4日の急落で、200日SMAを下回ってきてしまい、
そのまま下落が続きそうな状態になっていましたが、
再び200日SMAを回復してきました。
RSIは50ラインを越えてきそうな状態になってきていますし、
MACDはゼロラインを下回っていますが、上向きになってきました。
50日SMAと100日SMAが重なっている81.50~60円を越えると、
1/11高値86.19円まで見えてくるんじゃないかと思います。
本日の豪ドルの見通しは
本日は「押し目買い」で考えます。
押し目買いは79.80~80円でエントリー。
ストップは200SMA上の78.80円。
リミットは一応81.50円にしておきますが、
すべて決済するよりは、一部利確して86円まで狙いたいですね。