おはようございます。
豪ドル円は80円を割り込み、一時79.65円まで下落。
ただ、現在は80円台に戻してきていますね。
ここからの展開はどうなるのでしょうか。
それでは豪ドルの見通しを。
まずは豪ドルのチャートを確認
【4時間足チャート】
(豪ドル円4時間足の平均足チャートです)
平均足は変わらず陰線が続いています。
まだ上ヒゲも表れておらず、弱気基調のままと言えそうです。
一目均衡表の遅行線が平均足を下抜けてきました。
転換線も基準線を下回ってきましたし、基準線は下向きになってきたので、
雲79.50円を割ってくるとさらに下落が続くのではないかと思います。
1時間足チャートでは、ロウソク足が200SMAを割ってきました。
ただ、MACDはゼロライン以下ではありますが上向きになってきていますし、
RSIはトレンドラインを上抜いてきて上向いていますので、
ここからの売りエントリー避けたほうがよさそうです。
本日の見通しは
本日の豪ドル円は「売り」でのエントリーを考えたいと思います。
1時間足の200SMAまでの反発を待ってからの「戻り売り」、
もしくは4時間足の雲79.50円を割ってきてからの「追随売り」のどちらかです。
「戻り売り」の場合は、RSIが50ラインを越えられずに反転することも
あわせて確認できてからのエントリーがいいと思います。