デモトレードで準備万端にはならない

FXデモトレード

はじめてFXをする人は、本番前にデモトレードを試す。

そのとおりだと思います。でも、デモトレードでじっくりと試用期間をとれば、いきなりがっつり運用して良いとは思いません。

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デモ環境が提供されているなら必ず使ってみる

デモトレードができないFX業者もありますが、デモ環境が提供されているのであれば必ず使いましょう。

「普段はスマホでトレードするから」とスマートフォンツールだけを利用するのではなく、WEB版やダウンロード版PC取引ツールも試してみてください。

「FXって何?」という人には取引の仕組みを知ることも重要。でも、デモトレードでは注文方法を含めたツールの使い方も同じく重要だからです。

デモトレードで本番と同等にはできないこと

FXの仕組みや取引ツールの使い勝手をみるには、デモトレードで十分です。だからといって、デモトレードからいきなり本格運用という流れはやめたほうが良いです。

デモトレードで本番と同じようにできないことがあるからです。

上記で書いたように、取引ツールの使い勝手や仕組みに慣れることはデモトレードでもできますね。でも、メンタル面をきたえることはデモトレードだとできません

きたえるどころか、自分がどういった心理状況でトレードをおこなうか、どういった局面でメンタルが影響を受けるかを知ることも難しい。なぜなら、自分自身の資金で運用するわけではないから。

どんなに本番と同じように真剣にトレードしようと思っても、デモトレードでは不可能だと思います。テクニカル分析をもとにデモでは冷静に損切りできても、本番では「待っていれば戻るかも」と損切りできずに損失が拡大してしまうかもしれません。

デモトレードでやっていたことが、そのままそっくり本番でも再現できるとは思わないほうが良いです。

本番環境で試用期間を設ける

WEBサービスなんかだと、アルファ版→ベータ版→正式リリースとなります。アルファ版は試作品、ベータ版はほぼ正式版に近いものの不安定なバージョンという感じ。

同じようにトレードも段階を踏むようにすれば良いでしょう。アルファ版がデモトレードで、正式版が本番環境での本格運用だとすると、ベータ版は本番環境でおこなう試験運用というイメージ。例えば、100万円の証拠金で運用したいのであれば、最初は10万円程度でスタートしてみるということです。

機会損失と言う人もいるかもしれません。でも、高確率で利益をあげられる裏付けがないかぎり、機会損失というのはあくまでも結果論。逆に損失を出す可能性も同様に高い状態であれば、機会損失ではありませんよね。

資金の少ない人は取引単位の小さいFX業者を使う

実運用の資金が少ないという人は、1万通貨単位ではなく少量からトレードできるFX業者を使うと良いでしょう。

100万円の証拠金で合計10万通貨ほどで運用しようと考えているのであれば、試しで10万円でトレードする場合は1,000通貨単位でしたほうが良いです。

資金が10分の1だから1万通貨単位のFX口座でも可能だと思うかもしれません。でも、複数の通貨ペアで運用する予定であれば、10万円の証拠金では1万通貨単位の口座で同様のトレードはできません。

FXブロードネットSBI FXトレードのように、取引単位が小さくてもスペックの良いFX業者はあります。特にSBI FXトレードなんかは1通貨から取引可能ですし、10,000通貨までの取引ではスプレッド最狭。トップの低スプレッドFX業者なのでおすすめです。