おはようございます。
先週前半は大きく動いたクロス円ですが、
終わってみればオセアニア通貨以外はほぼ変わらず。
今週は、10/31に米第3四半期GDP、10/31にFOMC、
11/1に米10月雇用統計と重要指標が控えていることもあり、
今週前半もあまり動かないかもしれません。
ドル円については、利下げ=ドル売りとなっていないのですが、
ユーロドルなど他通貨に対してはドル売りに反応してますね。
先週金曜日もユーロドルは最高値更新、
豪ドルやカナダドルに対しても何十年ぶりの安値となってました。
FOMCは0.25%利下げ予想、
GDP、雇用統計は住宅関連指標の悪化を受けて、
弱い数字が予想されていますから、
まだまだドル軟調な流れが継続する可能性があります。
ドル円は下げず、対他通貨ではドル売りとなるのであれば、
他のクロス円は堅調に推移するんではないかなと思います。