ドル円雇用統計の結果・・・

先週6日の米3月雇用統計でかなりドル円は上昇しましたね。
一気に119円台にのせてきましたが、今後は?というところですよね。
チャートを見る限りは、しっかりとした基調になってきたようですが… 
 
一目均衡表では雲を上抜けてきましたし、遅行スパンも上抜けと、
位置的には120.50円付近までの上昇は見込めそうですね。
抵抗線になりそうだった90日移動平均線119.10も越えてきましたし。 
 
しかし、なぜ米雇用統計でこれだけドル買いになったのか?
単純に3月非農業部門雇用者数3月失業率が市場予測を
上回ったことがあります。
それ以外にも大きく2つの要因があったと思います。
 
①1月・2月分が上方修正された結果、3ヶ月平均が15.7万人と
 景気拡大の目処とされる15万人を上回ったこと。
 → 景気後退懸念の後退
 
②時間当たり賃金が前年同月比+4.0%と高い伸びを示したこと
 → 賃金インフレ圧力の高まり
 
①と②の要因から、FRBが「利下げ」という選択肢を選ぶことが、
当面できなくなる
だろうということだったようですね。
 
4月11日27時にFOMC議事録がありますが、雇用統計前のなので
あまり反応はしないのかなと思います。
他にアメリカは12・13日に物価関連指標がいくつかありますね。
 
今週もドル円は小動きになりそうですね…