FXで損切りしないトレード手法はあり?

損切りするのは、いやなものです。含み損の状態だと戻る可能性があるけど、損切りすると損失が確定してしまいますからね。

リスクを管理するために、損切りを設定することは必要。わかっているけど、ついズルズル……みたいな。そんな経験ありませんか?

FXで勝率100%は難しい。というより、不可能だと考えたほうが良いです。損失を出すのは仕方がないとして、いかに損失を少なくするかが大切なので、損切りは必要かなと。

逆に、損切りをおこなわないトレード手法は、必ず痛い目にあう、最終的に損失を出してしまうものなんでしょうかね?

損切りを設定するデメリット

損切り注文を設定しておく大きなメリットは、リスク管理ができること。他に、運用プランが立てやすいこともあるかなと。あまり言及されることがない気がしますが、損切りを設定するデメリットは何なんでしょうか?

デメリットは、損失が確定してしまうことだと思います。意味がわからないかと思いますが……。

1回のトレードだけを見て考えると、含み損が最大の時点で損切りが約定する可能性があります。つまり、損失を最小限に抑えられていないじゃないかということに。

複数のトレード、長いスパンで考えると、損切りをしていたほうが良いというケースは多いと思います。ただ、設定する損切り幅がまずかったりすると、よけい損失が増えてしまうということもありえます。

FXでは、リスク次第でありかも

損切りは損切りで難しいです。でも、損切り注文を設定するのは、リスクを限定するためです。逆を返せば、設定しなくてもリスクを限定できるのであれば、損切りなしのトレード手法もありだと言えます。

どういったトレード手法かというと、レバレッジ1倍でスワップポイント狙いの中長期トレードです。

1ドル=100円想定で、必要証拠金は4万円。レバ1倍だと1ドル=4円にならないかぎり、ロスカットにはなりません。レバレッジ2倍の場合では、1ドル=54円でロスカット。せいぜいレバ2倍までですかね。

理論的に絶対にロスカットされないとは言えませんが、現実的にロスカットの可能性はほぼゼロ。その状態で、スワップポイントを得ながら気長にポジションを保有し続ける。そういうスタイルであれば、損切りなしでも良いのかなと。

まとめ

損切りをおこなわないトレード手法は、かぎられた条件ではありだと思います。レバレッジ1、2倍程度でスワップポイント狙いならという限定で。

ただ、外貨預金のような運用をするということは、FXの特長の1つである高い資金効率を活用しないということ。短期トレード用の取引口座とレバ1倍&スワップ狙い用の取引口座という感じで、複数口座で運用すれば資金効率の良さも享受できますが、資金の豊富な人しかできませんからね。

基本的には、損切り注文をあらかじめ設定して、リスクをきちんと限定してトレードするほうが重要だと思います。最大でレバレッジを25倍までかけられる中で、レバ1、2倍を維持するというルールを厳守するのも難しいですからね……。

やっぱり、損切りは必要なんじゃないかと。しかも、ポジションを持つ前に設定することが。