FOMC議事録(遅いですが・・・)

ちょっと仕事が忙しくて、相場をまったく見れなかったんですけど、
あんまり動いてないですね。
 
今日の3時の9/20開催分のFOMC議事録ですが、
当日の声明よりもかなりタカ派の色合いの濃い内容でした。
 
FOMCでは、インフレ懸念ということから、以下の3つがポイントと
なったようです。
 
① 住宅市場
② 原油市場
③ コア・インフレ
 

 
①住宅市場に関して
住宅市場の低迷、住宅価格の低下により、消費者への悪い影響が
懸念されているようです。
最近、グリーンスパン前議長が住宅市場の底打ちを示唆していましたけど。 
 
②原油市場に関して
当然原油価格が下落していたときなので、景気減速を示す経済指標も重なり、
インフレ圧力の緩和から据え置き決定は8月に比べて簡単だったということです。
ただ、原油価格が地政学リスクに敏感に反応して、再び高騰する可能性が
あるとも指摘しています。
OPECが日量100万バレル減産で合意するということであれば、原油価格の
下げ止まりがインフレ圧力の上昇要因になるんじゃないかと考えられてます。
でも、OPEC最大産油国のサウジアラビアがいまだ合意していないらしくて、
どうなるかはまだまだわからないんですけどね。
 
③コア・インフレに関して
コア・インフレの制御というものは非常に難しいということのようです。
8月PCEコアデフレーター(9/29)も前年比+3.2%と11年ぶりの高水準で、
FOMCで言われてた「コア・インフレが高すぎだと感じられる」というのが
裏付けられていますし。
「想定以上にインフレ圧力は強いと感じている」ようで、「インフレ抑制をより
確実にする必要がある」との見方が示されました。
 
 
特にコア・インフレに関する部分を見たら、利上げ再開するんちゃうかなって
思ってしまいます。
 
今月30日の9月PCEコアデフレーターなんかも高い数字だと、
利上げ再開ムードが本格化なんてことにもなるかもしれませんね。