米ドル円の見通し(14/12/8)

久しぶりの見通し記事。今回は米ドル円を。

ここ2ヶ月の上げっぷりはすごいですよね。10/12安値105.19円から16円以上上昇しました。

サブプライムローン問題直前につけた2007/6/22高値124.13円が目前に迫ってきたこともあり、120円台にのせたら一回大きな調整が入るかと思いましたが……。そのまま上昇しています。

先週の米ドル円の動き

先週は早々に119円台にのせた後、118円割れまで下落。

週後半は120円台手前で停滞する場面も見られましたが、12/5午後に120円台にのせてからは右肩上がりに上昇。

5日に発表された米11月雇用統計は、失業率が前月、市場予想と変わらない結果(5.8%)に。非農業部門雇用者数変化は前回(21.4万人)、市場予想(23.0万人)に対して32.1万人と大幅に上回る強い数字となりました。

発表前後に米ドル円は大きく上下しました。発表前には120円付近まで急落しましたが、発表後に121円台突破。結局、121円台半ばまで上昇して先週は取引終了となりました。

米ドル円のチャートをチェック

米ドル円 4時間足

米ドル円4時間足 平均足
(米ドル円の4時間足の平均足チャートです)

平均足は陽線連続で上昇トレンド継続。ただ、実線部分が短くなっているので、勢いは落ち着きつつあるのかなと。

一目均衡表は、
転換線 > 基準線
平均足 > 雲
遅行線 > 平均足
と、上昇トレンドを示しています。

強い上昇トレンドが続いていると判断できます。調整が入ったとしても、基準線の120円を割ることはなさそうです。

逆に、基準線を下回ってくるようだと、雲が薄いこともあるので118円を下回ってくるんじゃないかと思います。

米ドル円 1時間足

米ドル円1時間足チャート
(米ドル円1時間足チャートです)

50・100・200EMAは上から短→長と並び、すべて上向きと上昇トレンドを示していますね。

オシレーター系指標を見ると、MACD・RSIともに下向きになっていますが、MACDは0ライン、RSIは50ラインを上回った状態です。RSIで逆行現象(ダイバージェンス)が発生しているので、目先は下げてきそうですが、50ラインは下回らないんじゃないかと。

本日の見通し

米ドル円は押し目買いですね。

2007年6月の高値124.13円が現実的なラインとして視野に入っているので、横ばいからのブレイクで追いかけて買うのはちょっとこわい。大きな調整が入らないままに上昇しているとはいえ、押し目を付けるのを待ちたいと思います。

エントリーは120円付近まで下げてから。積極的に行くのであれば121.30円あたりとなるんでしょうけど、直近高値121.84円までの値幅を考えるとバランスが悪いですから避けたいですよね。

損切りは200EMAや2日に上値を抑えられていた119.30円割れたところ。利食いは直近高値121.84円で一部利食いし、残りは124.13円まで見ても良いんじゃないかと思います。