FXにかかるコストをまとめてみた

取引手数料無料が標準化しているFXで、かかるコストというとスプレッドを思い浮かべるでしょう。

でも、スプレッド以外にもコストがかかることがあります。今回はFXでかかるコストをまとめてみました。

主だったところで4つ+αをご紹介。

1.取引手数料

FXは取引手数料無料が標準化しているとはいえ、すべての取引手数料がゼロ円ではありません。

以下の取引では、取引手数料が発生する可能性があります。

  • 取引所取引(くりっく365)
  • 1,000通貨単位以下の取引

条件によるのではなく提供しているFX業者のサービス内容によります。1万通貨単位は手数料無料だけど、1,000通貨単位は手数料片道30円とか。

ただ、どちらも無料のFX業者が存在します。手数料を支払ってまで受けたいサービスでもないかぎり、無料のところを利用したほうが良いですね。

2.スプレッド

スプレッドが主だったFXの取引コストになります。

スプレッドで比較して低スプレッド業者を探す人が多い。だから、大手にDMM FXやGMOクリック証券のようにスプレッドの狭いFX業者が多いんでしょうね。

スプレッドとセットで約定力も気にする人がいます。

いくらスプレッドが狭くてもスリッページ頻発すれば、より実質コストがかかることになります。米ドル円なんかはその差で逆転するぐらい各社の差がほとんどないので、約定力も重要。

ただ、想定したより不利なレートで約定したので、他のコストとはちょっと違うかなと。

3.システム利用料

通常の取引ツールはシステム利用料がかからないものがほとんど。

逆に自動売買や自動発注機能では、ほぼシステム利用料がかかります。

自動売買も手数料無料なので、パッと見わかりません。でも、スプレッドに組み込まれています。ミラートレーダーやMT4(メタトレーダー)のスプレッドが通常口座より広いのはシステム利用料やプログラム利用料を含んでいるからです。

最近は外付けのシステム利用料をとる自動発注機能が増えてきましたね。

4.ロスカット手数料

正直なぜ徴収されるのか、わからないコストです。

ロスカットで大きな損失を出した上に、ロスカット手数料がかかるという。泣きっ面に蜂……。

まあ、そもそもロスカットにかかるようだと、トレードの仕方がまずいという話なんですが。

ほとんどのFX業者にはありませんが、有名どこだとGMOクリック証券でロスカット手数料がとられます。

おまけ:税金

当然ですが、税金はFX業者に支払うわけではありません。これまでの4つとはちょっと違うのでおまけとしました。

FXにかぎらず投資では利益を出したら納税する義務があります。NISAは別として。

厳密に取引コストと呼んで良いのかわかりません。でも、投資家からすればコストです。

ちなみにFXは申告分離課税で確定申告の必要があります。口座にあるのは税引き前。ここから利益の20.315%(復興特別所得税含む)を納めなければいけないので注意しましょう。

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