DMM FXとGMOクリック証券を比較してみました

スプレッドの狭いFX業者といえば、必ず名前の挙がるDMM FXとGMOクリック証券。

利益を上げるためには取引コストを下げたほうが良い。取引コスト=スプレッドだから、スプレッドが狭い口座でトレードしたほうが良い。低スプレッド業者といえばDMM FXとGMOクリック証券らしい。じゃあ、どっちで口座開設すれば良いの?と。迷う人も多いのかなと。

スプレッドだけで比較すると、現時点では差がありません。スプレッド以外の側面からもDMM FXとGMOクリック証券を比較してみたいと思います。

とりあえずスプレッドで比較

とは言うものの、とりあえず主要通貨ペアのスプレッドで比較してみました。

DMM FX GMOクリック証券
米ドル円 0.3銭原則固定 0.3銭原則固定
ユーロ円 0.6銭原則固定 0.6銭原則固定
豪ドル円 0.7銭原則固定 0.7銭原則固定
ポンド円 1.1銭原則固定 1.1銭原則固定
NZドル円 1.5銭原則固定 1.5銭原則固定
南アランド円 1.4銭原則固定 1.4銭原則固定
ユーロドル 0.5pips原則固定 0.5pips原則固定
ポンドドル 1.2pips原則固定 1.2pips原則固定
オージードル 1.2pips原則固定 1.2pips原則固定

上記の表を見てもらえばわかるように、DMM FXとGMOクリック証券のスプレッドは、変わりません。まぁ、わかっていたことですが……。

取引コストといえば約定力も検討ポイントです。ただ、この2社は高くはなく似たり寄ったりという印象です。

スプレッドは横並び。約定力も変わらないので、取引コストでは差がつけられない。

他のサービスや仕様で比較

スプレッドは本当に差がありません。見えないスプレッドと言われる約定力も、どちらも並で感じ方は人それぞれだと思います。約定力にもこだわりたいという人は、実際に口座開設して試して自分で判断するしかないかなと。

DMM FXとGMOクリック証券を比較検討するには、スプレッド以外のサービスや仕様で比べると良いんじゃないでしょうか。

DMM FX GMOクリック証券
PC版取引ツール ブラウザ版のみですが、高機能版、シンプル版など3種類の取引ツールあり。 ブラウザ版とアプリ版「はっちゅう君FX」あり。
スマホ
対応
iPhone、Androidアプリあり。
スマホ用ブラウザ版取引ツールもあり、iPadでトレード可能。
iPhone、Androidアプリあり。
分析ツール テクニカルチャート「プレミアチャート」。
自分の取引分析ができるツール「取引通信簿」。
テクニカルチャート「Platinumチャート」。
レートやニュースを表示できる「FXツールバー」。
タブレット
対応
PC版取引ツール「DMMFX ADVANCE」がiPadにも対応。 iPhoneアプリ「iClickFX」がiPadに対応。
スワップポイント ちょっと低い。売り買い同値 普通。豪ドルは高い(豪ドル円、オージードル)。
自己資本
規制比率
268.8% 378.9%
資本金 98億円 43億4,666万3,925円

提供している取引ツールや分析ツールは、基本的に同じです。取引ツールはブラウザ版かアプリ(インストール)版の違いがありますが、好みによるのかなと思います。個人的にはインストールするタイプが好きですが、DMM FXのブラウザ版は使いやすいですね。

いろんなPCやスマホ、タブレットでログインすることが多いのであれば、ブラウザ版のほうが使い勝手が良いのでDMM FXのほうが使いやすいかも。

逆に、自宅PCかそれ以外はスマホと取引環境が限定されているのであればアプリ版の人気が高いGMOクリック証券が良いんじゃないでしょうか。

AndroidタブレットならDMM FX

Androidタブレットでトレードするのであれば、DMM FXを推したいと思います。
機種によるのかもしれませんが、私の場合はGMOクリック証券の「FXroid」ではレイアウトが崩れてトレードできなかったので。

とはいえ、AndroidはiPhoneやiPadと違って解像度や画面サイズが様々なので、逆のケースもあるかもしれません。

スマホでトレードをするには口座開設が必要ですが、アプリをインストールすれば画面を見ることはできるので、一度使っている端末で見てみることをおすすめします。

スワップポイントはGMOクリック証券に軍配

スワップ運用をするのであれば、GMOクリック証券のほうが良いです。

単純にGMOくりっく証券のほうがスワップポイントが高い。しかも、豪ドルをはじめ、全体的にGMOクリック証券のスワップポイントはFX業界では上位の水準になっています。

ただ、最近はスワップポイントをウリにしているFX会社がないのかなというぐらい、似たり寄ったりの水準。DMM FXも以前はかなり低かったのですが、現在では平均クラスです。

スワップポイント狙いのトレードがしづらい相場環境ですし、為替差益を狙うトレードであれば、DMM FXのほうが使いやすいかもしれません。売り買いのスワップポイントが同値なので、余計なコストが発生しませんからね。

スワップポイント狙いならGMOクリック証券。
為替差益狙いならDMM FX。

まとめ

DMM FXとGMOクリック証券、どちらが良いのか。

スペック面で見ると、甲乙つけ難し。
チャートや取引ツールについても、どちらが良いと客観的に判断できるほどの差はありません。

例えば、スマホアプリはGMOクリック証券のほうが評判が良いですが、前述したように私のAndroid端末ではDMM FXのほうが使いやすいといったように、それぞれの環境によって適しているものは違いそうですからね。

もともとツール系に弱かった印象のあるDMM FXがツール面も充実してきているので、GMOクリック証券よりDMM FXのほうが印象は良いです。でも、ツールは実際に試してみて比較検討することが大切だと思います。

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