2013年のクロス円は上昇相場?

ドル円は昨年10月から上昇を続け、2013年に入って現在は87円台に。3ヶ月で10円近くの上昇となっています。

なんだかんだで円安のほうが、為替相場というかFX業界は活況になるんじゃないかと勝手に思っている人間としては、2013年の為替相場は楽しみですね。

2013年は円安が続く?

2012年11月15日に、2009年4月からの下降トレンドラインを上抜け。後付ですが、ここから流れが変わったのかなと。そして、昨年最終週に約2年3ヶ月ぶりの高値を更新しました。もちろん、年初来高値更新ですね。

短期的なトレンドラインやレジスタンスラインではなく、2~3年スパンでの主要ラインを抜けてきたので、2013年は上昇が期待できるのではないでしょうか。

ドル円の1時間足チャートを見てみると、ダイバージェンス(逆行現象)が確認できるので、目先は軟調に推移するかもしれません。ただ、今までのように「上昇はフェイクか……」ではなく、押し目と判断してエントリーしていきたいと思います。

ドル円同様、クロス円全般が上昇しています。現在だと、オシレーター系指標が低下して再度上向きになってきているので、ドル円よりも豪ドル円やポンド円のほうがエントリーしやすいかと。豪ドル円は高止まりしていますが、上方ブレイクの期待ができます。

スワップ狙いはまだまだ……

2013年のクロス円は上昇が期待できますが、かといってサブプライム問題前のスワップ狙いはまだ難しいかもしれません。とりあえずポジション持っておけば、そのうちプラスになるという考えはまだ時期尚早かと。

スワップポイントはあくまでも補助的な形で、メインは為替差益。投資効率という観点では、スワップポイントによる収益ではなく、為替差益を狙うスタイルのほうが良さそうです。

取引頻度を下げて、ゆったりとしたトレードをしたいのであれば、低レバでスワップ狙いという手法を取る方もいるでしょう。損切りなしでポジション持ちっぱなしのような。ただ、主要国の政策金利は軒並み1%以下高金利と言われている豪ドルや南アランドは政策金利が下がっていることを考えると、まだスワップ狙いは避けたほうが良いと思います。期待収益の計算ができないので。

2013年のクロス円は上昇が期待できますが、まだトレードスタイルは変えない。為替差益を狙った短中期トレードが有効な為替相場が続くのではないかと考えます。それでは、今年もよろしくお願いします。