FXで勝つためには損切りをすれば良いわけではない

「損切りをきちんとしているはずなのに、勝てるようにならない……」

初心者の方で、このようなことで悩んでいる人は少なくないかもしれませんね。書籍や初心者向けのサイトで言われているように、素早い損切りを心がけているのに勝てないのは、損切りの仕方に問題があります

年末年始はトレードに適していない相場なので、一旦お休みして取引手法を作りなおすと良いと思います。

リスクを回避するためには損切り設定は必須

年末年始の相場や雇用統計発表時など流動性の低い為替相場では、数分で1円以上動くことがあります。損切りを設定していないと、気がつけば大きな含み損になってしまいます。それまで積み上げてきた利益が一瞬で消え、さらに損失になってしまう……。こういった事態は避けなければいけません。

リスクを管理するために、損切りを設定することは必須。ただ、設定するだけでは勝てないケースが出てきます。

損切りをきちんと設定しておけば、大きな損失に見まわれることはないです。でも、損切り幅を狭くしてしまうと、利益が出るチャンスだったのに、小幅で損失確定に。これはリスクを回避できたのではなく、利益を得るチャンスを逃したことになります。利益が出つつ、リスクを下げる、つまり1回のトレードでの損失額を少なくするバランスで損切りを設定することが大切なのです。

では、適切な損切り幅っていくらなの?となると、取引手法によるので、自分自身で試して導き出す必要があります。レバ1倍のようなリスクを想定できる運用方法であれば、損切りをしない選択肢も、ある意味適切な損切り幅と言えます。

バックテストができる取引ツールを使う

トレード回数が数十回程度であれば、がんばれば手書きで振り返ることができます。でも、数字の信ぴょう性を考えると、バックテストは少なくとも100回は欲しいところ。その場合は、手書きは厳しいですね。

FX業者のバックテストができる取引ツールを使うと良いでしょう。損切り幅を変更すれば、すぐにその設定でのシミュレーション結果が得られます。初心者でも使いやすいのは、マネーパートナーズ、セントラル短資FXあたりですかね。

バックテストをおこなえるので、取引手法が汎用的な、機械的なロジックだと言えます。裁量でエントリー、決済をしているのであれば、ロジックがないので、ツールに登録できませんからね。そういう副産物もあります。

初心者の方は、ツールを使って、自分の取引手法で適切な損切り幅はいくらなのか、一度考えてみると良いでしょう。

マネーパートナーズ